アコヤガイの顕微鏡写真(簡易偏光モード)

真珠貝で有名なアコヤガイを薄片にして顕微鏡で見てみました.

アコヤガイは炭酸カルシウムでできていますが,内側の光った部分(真珠層といいます)はアラゴナイト(あられ石)という炭酸カルシウム結晶.外側(稜柱層といいます)はカルサイト(方解石)という炭酸カルシウム結晶からできています.


下の写真は普通の生物顕微鏡で観察していますが,鏡筒内と光源部に偏光板を入れて簡易偏光で見ています.
上側の色のついた部分が稜柱層です.矩形の結晶が規則的に並んでいるのがわかりますね.
下側の透明な部分が真珠層ですが,こちらは結晶が微細なせいか粒子状のものは見えません.

普通の顕微鏡では透明にしか見えないものも,偏光で見ることにより結晶相によって見え方が変わります.


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